ブラック以外のコーヒーではあまり意味がない?
無論、砂糖や乳脂肪を含むブラック以外のコーヒーでは、あまり意味がありません。
せいぜい、コーヒーに足した糖分や脂肪分を抑えられるかどうか程度のものですから。しかし、ブラックコーヒーならば、ポリフェノールにより、血中コレステロールの低減、血行促進や利尿効果、活性酸素を除去によるアンチエイジングなどが期待できます。
その反面、カフェインによる血圧上昇があるだけに高血圧症には不向きというデメリットもあります。
またタンニンは血中鉄分を吸収するので貧血症の方にも不向きです。
このように一長一短あるブラックコーヒーをサプリメントとして摂取されてるなら、そのメリットとデメリットを十分考慮する必要があります。十分考慮したうえでの摂取なら、嗜好品がそのままサプリにもなるわけですから、この上ないですね。
味をじっくり楽しみたいときもあるので、MYコーヒーとして選択肢にも入れておきたいところです。